接骨・整骨・ほねつぎ
柔道と骨つぎというものは、昔からの生活の中で親しまれているものであり、今日まで伝承されてきたものです。
例えば、眼科であれば目の専門であり、歯科であれば歯の専門があるように、柔道整復師にとっては骨や筋肉・靭帯・腱・関節の整復が、専門になります。
柔道整復師の行なう柔道整復術とは、もとは柔術の技の中にあった活法 (人を傷つける殺法と人を生かし治す技を活法という)から発展したものです。
つまり柔道整復師は何百年も昔から「骨つぎ」などの名称で親しまれてきたもので、日本人にとって身近な医療であり、日本独自の立派な医学なのです。
整骨術の目的として、患者さんの肉体的な苦痛を一日も早く取るために手技療法、運動療法および物理療法などの施術を行い、痛いところの回復と痛くならないための予防に努めています。
ちなみに接骨、整骨やほねつぎというのは、すべて同じです。
また、柔道整復師は、1900年前半に柔道整復術が国から公認されている立派な国家資格であります。
それゆえ柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲のプロフェッショナルであり、肩や肘関節の脱臼や、手や足の骨折を術者の手だけで症状を軽減させます。
また柔道整復術は、各種健康保険がききます。
整骨院では、交通事故や労災事故なども保険の対象です。
ワンポイントマッサージ
当院のマッサージは、違います。マッサージといってもただのマッサージでは、ありません。
まず、患者さんにうつぶせになってもらい、一番痛んでる筋肉を触っていき刺激をいれていきます。悪い筋肉は、ピンポイントで探していくとすごく敏感に反応します。
そこで、筋肉に圧力をかけて痛んでる筋肉を一度壊して、元気をつけて復活させます。
大変気持ちのよいマッサージで大好評です。
たくさん筋肉が痛んでる人は、時間がかかります。